指導者紹介

指揮

厳しく熱心なご指導をいただいています。

中井 勝

広島大学教育学部高校音楽科(トランペット専攻)卒業・同専攻科修了。全日本吹奏楽コンクール全国大会に指揮者として10回出場、うち4度金賞受賞。米国でのわが国吹奏楽界の歴史的イベント、JBA(日本吹奏楽指導者協会)・ABA(米国)第1回合同コンベンションに日本代表バンド70名を率いて出席、ベルリオーズ作曲『ベンベヌート・チェルリーニ』序曲を記念演奏する。指揮法を故・遠藤雅古氏(東京芸術大学指揮科教授)に師事し指揮法の研鑽を積む。指揮法クリニック・各種講習会講師、審査員、客演指揮の他、音楽監督・指揮者として中国、韓国、米国への海外公演や、毎年数多くの吹奏楽、管弦楽、合唱の指揮、指導を行っている。

また、リコーダーを北山隆氏(日本テレマン協会)に師事してルネッサンス、バロック期のリコーダー演奏法について研究、フランス・ブリュッヘン、ハンス・マリア・クナイスの公開レッスンモデルを務める。1978年リコーダー、フルート、ファゴット、チェンバロから成る「管楽バロックアンサンブル」を組織し、20回を超える定期演奏会をはじめ、各地で演奏活動を続ける。山口県芸術文化振興奨励賞、同文化功労賞、教育長表彰、日本吹奏楽指導者協会優秀指揮者賞、松田賞等、数々の賞を受賞。エリザベト音楽大学教授を経て現在、山口県吹奏楽連盟理事長。広島大学音楽科講師・同音楽科吹奏楽団指揮者、広島文化学園大学音楽学科講師・同ウインドアンサンブル指揮者。徳山大学学長顧問。ゆう音楽祭「ヘンデル・メサイア公演」音楽監督・指揮者。佐賀音楽塾「顕章舎」(平生町)塾主。



弦楽指導・コンサートミストレス

いつも優しく的確にご指導いただいています。

村元 まり子

村元まり子 画像

岩国市生まれ。3歳よりヴァイオリンをはじめ、6歳より石井志都子氏に師事。
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業、同大学研究科修了。
ルツェルン音楽院マスタークラス、パブロ・カザルス国際アカデミー、パシフィック・ミュージック・フェスティバル等に参加。
国際芸術連盟、全日本演奏家協会などの主催による演奏会に出演。
東京を中心にオーケストラや室内楽、ミュージカル、スタジオなどで演奏活動を行いながら、音楽教室にてヴァイオリン講師として後進の指導にあたる。
2011年より岩国市在住。現在自宅でヴァイオリン・ヴィオラ教室を開くとともに、演奏活動を行っている。
ヴァイオリン・二重奏・室内楽を山口裕之、原田幸一郎、故江藤俊哉、M.ハッソンの各氏に、ヴィオラを長谷川弥生、G.ハーマンの各氏に師事。